「ソイクル」はより栄養価の高い発芽大豆を使っており、数ある大豆ミートの中でもコスパよく簡単に栄養がとれると注目の食材です。
これまで大豆ミートを目にする機会はあっても、「調理が難しそう」「美味しくないのでは?」と思っていましたが、肉・魚が苦手な5歳の息子がぺろりとたいらげた、我が家の食の救世主となりました。
また、このSoycle(ソイクル)だからこそ簡単に美味しく調理できたと感じたので、詳しくご紹介していきます。
今回ご縁がありを商品を提供いただきましたので、実際にじっくり使ってレビューします。
1.Soycle(ソイクル)は偏食の息子がパクパク食べた神フード
息子の偏食にはほとほと手をやいており、肉・魚といったタンパク質をいかに摂らせるか試行錯誤の毎日です。
そんな息子ですが、ソイクルは親がけしかけずともパクパク美味しく食べました。
株式会社上向き(福岡県福岡市)が手掛ける大豆ミートブランド「Soycle(ソイクル)」。
- 特許技術によって栄養価をアップさせた発芽大豆を使用
- 手軽に調理できおいしく食べられる大豆ミートを確立
- 福岡の名物番組「アサデス。」や雑誌「オレンジページ」などでも特集される
パクパク食べた理由はこの2点にあります。
ソイクルは乾燥状態でも食べられる珍しい大豆ミートです。
息子は、まずは大好きなグラノーラにそっくりな見た目で、抵抗感なく受け入れたようです。
乾燥状態をつまみ食いしにきます
また、大豆食材にありがちな「いかにも大豆ですっ」という主張があまりありません。
味付けがなじみやすく、一方で発芽大豆としてのうまみはたっぷりなので、いつものお肉レシピに代用したところ、すんなり食べられたようです。
2.Soycle(ソイクル)のメリット5点
ソイクルを実際に使用してわかったメリットは次の5点です。
それぞれ見ていきましょう。
調理がとにかく簡単
調理がとにかく簡単です。
一般的な大豆ミートは水で戻すという手順が必要ですが、ソイクルはフレークを「かけるだけ」「まぜるだけ」でもあっと言うまに栄養満点の食事ができます。
例えば、いつものヨーグルトにかけるだけで完成したメニューがこちら!
材料
・ソイクル
・ヨーグルト
・バナナ
・キウイ
いつものヨーグルトにふりかけただけですが、とたんに栄養価がアップした豪華な逸品になります。
ザクザク食感はまるでグラノーラ。大豆感を主張しすぎずクセのない味わいなので、子供たちも大喜びで食べました。
子供が自分からもりもり食べてくれると一番嬉しいです
良質なたんぱく質を補うためには豆腐・納豆などもおすすめですが、どちらもくせが強いため、どうしても作るメニューが固定化しがちです。
ソイクルは、肉と同じような感覚で調理できるため、簡単にメニュー展開を広げられるのが嬉しいです。
ちなみに、公式サイトや公式Instagramでは手間いらずな簡単レシピから、お店のようなおしゃれなレシピまでたくさん公開されていました!
真似するだけでレシピのバリエーションがぐっと広がります。
ボリューム増でコスパよし
ソイクルの大豆ミートは乾燥フレークタイプですが、水分が加わると100gが300g相当と約3倍に増えます。
そのため、使う量は少しでも満足感があるメニューに仕上がり、コスパよしです。
材料
・ソイクル
・市販のミートソース
市販のお安いミートソースに適量を入れてまぜて温めるだけで、満足感が段違いにUPしました。
肉嫌いにも肉っぽさがなく食べやすい
ソイクルは、肉・魚が嫌いな偏食の息子もパクパク食べたほど、いい意味で肉っぽさがありません。
クセがないので料理のじゃまをせず、手軽にたんぱく質をとれるのは嬉しいですよね。
材料
・ソイクル
・温かいごはん
・冷凍枝豆
・塩昆布
大人も子供も飽きずに続けられる、メニュー展開の豊富さが嬉しいです。
肉好きも納得の食感と栄養価
ソイクルは高たんぱく・低脂質で、肉と比較しても引けを取らない栄養価です。
牛肉と比較すると、タンパク質が約3倍、脂質は約3分の1です。
それでいて食感がまるでお肉なので、健康的な生活を送りたい肉好きの方にもおすすめできます。
試しに、これぞ肉メニューの代表ともいえる、ハンバーグをソイクルで作ってみました。
作るときに手が脂っぽく汚れないし、肉とちがって玉ねぎが熱いままでも混ぜて大丈夫なのは嬉しいポイント。
乾燥状態から調理中に水分を吸収することで、味がしっかりしみこんで大豆感を出さずに食感で存在感を発揮します。
しっかり味をつけることで、食べ応えのある逸品になりました。
水分を十分含ませ、しっかり味付けするのがポイント
全て大豆ミートで作ることもできますが、肉好きな方ははお肉のかさましとして使うのもコスパがよくておすすめです。
夫は、お肉大好きなのに脂質を少し控えめにしなくては…という状況です
ひき肉を一部大豆ミートに変えて調理することで、体調管理にも期待です。
ちなみに、ブロックタイプのソイクルもあり、から揚げのようなガッツリ肉メニューも再現できるそうです。
もはや、肉にしか見えませんね。
保存がきく
ソイクルは賞味期限が長く、常温保存が可能です。
わざわざ水でもどさなくても使えるため、災害などいざという時ための保存食としても優秀です。
ちなみに、公式サイトでは「賞味期限が30日以上のものが届く」と表示されています。
手元には消味期限が9ヶ月ほど先のものが届きました!
時期によって異なる可能性はありますが、ローリングストックしておくと電気が使えない状態で保存できるタンパク源として重宝しそうです。
3.Soycle(ソイクル)のデメリット2点
ソイクルを実際に使っていて感じたデメリットは次の2点です。
それぞれ見ていきましょう。
ジッパー・チャックはない
ソイクルの袋には、プラスチック削減のためジッパー・チャックはついていません。
数日で使い切る方は簡単にクリップで閉じたり、少しずつ使う方は密閉容器に移し替えて使うといいでしょう。
実際、ソイクルは1袋100g、水に戻すと300g相当とけっこうな量が入っているので、私は1回では使い切りませんでした。
クリップで閉じて使えば問題なし!
最後の方は粒が小さくなる
ソイクルはある程度均質なフレークですが、多少の大小はあるため、袋の底のほうには小さな粒が残ります。
使っていくうちに、フレークがお互いにこすれることで、粉状になった部分も生じます。
とはいえ、栄養価は同じ大豆ミートなので、料理にまぜこみ最後まで余すところなく使い切ることができます。
4.Soycle(ソイクル)の開封レビュー
ここからはソイクルの開封レビューをお伝えします。
1つもしくは2つ注文した場合、クロネコヤマトのポスト投函配達、ネコポスで届きます。
今回、ソイクル到着日にはたまたま不在だったのですが、帰宅したらポストに届いていて嬉しかったです。
留守でも受け取れるのは助かりますよね
フレークタイプのパッケージです。
シンプルなのにおしゃれなパッケージなので、ちょっと人に差し上げるのにもよさそうです。
ソイクルのパッケージには切り口がついているため、手でビリビリ開けることもできます。
少し開けた瞬間、ふわっとかすかにただよう薫りに期待が高まります。
第一印象は、「ぎっしり入ってる!」です。
最近スカスカの袋菓子に慣れ過ぎてしまっていましたが、ソイクルはぎっしり入っています。
ソイクルのフレークタイプは、粒状の乾燥した大豆ミートです。
グラノーラのようなザクザク触感で、大豆のこうばしく、かといって強すぎないさりげない香りが立ち込めます。
5.Soycle(ソイクル)はどこで買える?
ソイクルを買えるのは主に下記4サイトです。
発芽大豆フレーク100g | 発芽大豆ブロック60g | 2袋セット | まとめ買い | |
ソイクル公式サイト | ||||
Amazon | ||||
楽天 | ||||
ルネサンス公式サイト | ー | ー | ー |
ソイクルは定期購入すると5%オフでお得に手に入れられます。
公式サイトは定期購入の場合2ヶ月おきの配送です。また、4980円(税込)以上の購入(11袋以上)で送料無料です。
お肉の代わりに大豆ミートを多く使われる方は、定期購入でのまとめ買いが最もお得です。
こちらの記事でソイクルはどこで買えるのか詳しくご紹介しています。
6.まとめ
ソイクルは手軽に栄養をとれる高コスパな大豆ミートでした。
「美味しくなさそう」「めんどくさそう」というイメージをばっさり打ち消してくれました。
特に、特別なレシピを考えなくていい、いつもと同じような手順で調理して大丈夫というのが、私のようなずぼら主婦にはありがたかったです。
普段の食事にちょい足しするだけで、手軽に食卓に取り入れられますよ。