【検証】あんしんウォッチャーの精度を徹底調査しました

子供用見守りGPS
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話題のこども見守りGPS「あんしんウォッチャー」を検討する上で、GPSの精度が気になりますよね。

我が家ではあんしんウォッチャーを実際に3年愛用しているので、履歴をもとに精度調査しました。

結論:あんしんウォッチャーはGPSの精度がよく、普段使いから旅行先まで多様な地域で対応できた。

まちこ
まちこ

実際に使ってわかった精度、そしてバッテリー持ちのよさに感動!

この記事では、あんしんウォッチャーの精度を中心街から山間部まで徹底検証した結果を正直にご紹介します。

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1.あんしんウォッチャーの精度検証の前提

あんしんウォッチャーの精度検証にあたり、前提として、通園・通学、宿泊学習やアウトドアなどを想定しました。

そのため、都心部・地方・山間部を歩いたり乗り物に乗ったりと、多様な角度から精度を検証しました。

  • 屋外(中心街・地方・山間部)
  • 屋内

また、あんしんウォッチャーは、GPS受信間隔を3段階から選べます。

今回は位置情報をしっかりつかむため、すべて測位優先の90秒に設定して検証しました。

  • 測位優先(90秒) ◀今回検証の受信間隔
  • 5標準(約3分)
  • バッテリー優先(5分)

2.あんしんウォッチャーの屋外での精度

あんしんウォッチャーの屋外での精度を、実際に使って確かめました。

徒歩:中心街の道路

あんしんウォッチャーを持ち、中心街の道を宿泊先へ向かって歩いて精度調査しました。

どの道を歩いたかはっきりわかります。

あんしんウォッチャーで中心街の道路を歩いた時の精度

途中で道に迷ってうろうろしたり、宿泊先へチェックインに立ち寄り、また出発したのがはっきりわかります。

宿泊先を通学先に置き換えて考えると、到着・そして出たことがはっきりわかるのは助かりますね。

また、次の図では、道をそれて水辺に近寄った時のものですが、GPS履歴でも道を外れたことがわかります。

あんしんウォッチャーで水辺の近くを歩いた時の精度
まちこ
まちこ

下校時など、いつもと違う道を通ったらわかりますね

徒歩:山間部や地方

あんしんウォッチャーを持ち、山間部を歩いて精度を確かめました。

あんしんウォッチャーで山道を歩いた時の精度

スマホの電波はとぎれがちでしたが、GPSの位置情報は大きくとぎれることなく、概ね通った道どおりに表示されました。

また、道がない砂丘も歩いてみました。

あんしんウォッチャーで道がない砂丘を歩いた時の精度

道がない場合でも、歩いた場所を追うことができました。

車:山間部

あんしんウォッチャーを携行して車に乗り、精度を調べました。

スマホの電波が途切れがち(3G)な山間部でもしっかり追えました。

あんしんウォッチャーで山間部を車で走った時の精度

車や電車での移動の場合、徒歩より移動速度が速いため、ほとんどの場合道をショートカットしたような表示となります。

ちなみに、あんしんウォッチャーの地図はGoogleマップを使用しており拡縮も簡単なので、次の図のように長距離の一日の動きも確認できます。

あんしんウォッチャーの地図

このように旅の記録にもなります。

まちこ
まちこ

3ヶ月で履歴は上書きされていくので、保存しておきたい場合はスクショしておきましょう

結論、あんしんウォッチャーの屋外での精度はいいと感じられました。

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3.あんしんウォッチャーの屋内での精度

あんしんウォッチャーに限らないのですが、GPS全般、屋内が苦手です。

コンクリートの壁等があると、通信が遮られ機能しにくいためです。

建物内

例えば、コンクリートの建物の中を「あんしんウォッチャー」と「A社のGPS」を携帯して歩いた時の履歴をご覧ください。

あんしんウォッチャーでコンクリートの建物を歩いた状態
こどもみまもりコンシェルジュ

赤の点線のとおりに歩いたのですが、どちらのGPSも入り口出口の時点での検知となっています。GPSは建物内部の移動を記録することは苦手です。

これを踏まえて、次の図を見てみましょう。

あんしんウォッチャーで建物の中を歩いた時の精度

四角に囲った部分は大きなショッピングモールです。建物内部にいましたが、位置が暴れました。これは、屋内にいるとGPSの電波をつかもうとあちこち探すため、履歴があちこち飛ぶことによるものです。

この点で「GPSの精度が悪い」と思ってしまいがちですが、これはGPS全般に言えることなので、ほぼどのサービスを利用しても同様に起こりうるものです。

地下鉄・地下街の移動

GPSはコンクリートの建物がそもそも苦手です。

地下鉄・地下街はその最たるもので、スマホですら電波が届きにくい場所がありますよね。

以下のルートで都心部の地下鉄・地下街を、複数の見守りGPSを持って通ってみました。

結果は次のとおりです。

往復の線が重なり少し見にくいですが、地図の上(東京)から下(新橋)に進んでいます。

実際のルートをほぼ正確に捉えたのは、「あんしんウォッチャー」だけでした。

地下は衛星を使っての位置情報取得ができないため、基地局測位に切り替わります。あんしんウォッチャーは大手KDDIの基地局を使っているのが優位に働いたのかもしれません。

続いて「みもりGPSトーク」「はろここ」「まもサーチ」が大きな駅で測位していました。

4.あんしんウォッチャーの精度はスポット設定で活かせ!

あんしんウォッチャーの精度の良さは、「学校」「習い事の場所」などをスポット設定することで活きてきます。

最大10カ所を登録でき、到着・出発の確認が専用アプリへしっかり届きます。

あんしんウォッチャーの専用アプリはスポット設定をしておくと通知が届く
こどもみまもりコンシェルジュ

スポットへ入った時や離れた時に、専用アプリへ通知が自動で届くため安心です

まちこ
まちこ

学校を出たタイミングがわかるのでありがたいです

ちなみに、あんしんウォッチャーは3つの情報で位置を測位しています。

  • GNSS(GPS/GLONASS/Galileo/BeiDou/みちびき)
  • 携帯電話の基地局
  • 街の中の無線LAN

「GPS」と「携帯電話の基地局」「街の中の無線LAN」 この3つの情報で位置を測位しているので、GPSだけで測位する機器よりも正確に位置がわかります。

引用:あんしんウォッチャー

5.精度だけじゃない、バッテリー持ちもいいGPS

あんしんウォッチャーのバッテリー持ち

5泊6日の旅であんしんウォッチャーと他社のGPSを一緒に持っていき検証しました。

行き帰りは夜行バス・寝台列車を使い日中も歩きと車で終始動きっぱなしという条件下、他社のGPSは14時間程度で充電が切れてしまいましたが、あんしんウォッチャーは5日の旅を終え帰宅してもなお充電が持っていました。

お子さんの宿泊学習・修学旅行など長期の使用でも、途中充電する必要はありません

5.まとめ:あんしんウォッチャーは精度よく安心な子供用GPS

今回検証したGPSサービス「あんしんウォッチャー」は、通園・通学等の見守りに精度よく使える結果となりました。

お使いの用途や経路によって結果は変わるかもしれませんが、子供見守りGPS選びのひとつの参考にしていただければ幸いです。

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あんしんウォッチャーの詳しいレビューはこちらの記事をご覧ください。